ジョニーの雑記

ADHDと趣味について色々書く予定の雑記です。

書道

さてまずは自分の人生で一番長く続いた習い事について書かせていただきます。


僕は現在24歳で習字を小1から中1までやり、高校は書道部に3年間所属してました。




知ってる知識で要点だけ書くと


①毛筆と硬筆がある。

習字時代はどっちもやってました。
書道部では毛筆オンリーでしたね。
そして社会人になって役にたつのは硬筆ですね。

ちなみに硬筆苦手なので僕の書く字はなかなか汚いです笑



②書くスタイル

楷書(カッチリ)
行書(やや崩し気味)
草書(くねくね)
隷書(独特の形)
篆書(てんしょ)(古代文字チック)



③書く紙と下敷きのサイズ

習字だと半紙(小学校とかで書くサイズ)ですが
書道部だと画仙紙という長い紙
(色々なサイズがあり、書道部では全紙というのを使ってました。)
に書いてました。

なのでそれに合わせて下敷きも長くなります。



後は


〇書く服装は汚れても良い動きやすい格好
(黒Tシャツに黒ジャージズボンが良い。)

○墨の入れ物は半紙だと硯で良いですが、全紙に書くときは食器みたいな持ちやすい皿に入れると楽。


①墨の選定 

これは書く作品によって異なり専用の墨汁液を使ったり、それを更に水で薄めたりしてました。
硯で擦る事は無かったです。

②筆の選定

分けると小学校の授業で使う大筆、小筆の二種類。

しかし色々な筆があり、僕が書道部で使用してたのは柄と穂先が長細い大筆でした。

書く書体が行書でしたので、穂先が細長くないと行書のタッチが出しにくい(弾力が足りない、長さが足りない)からです。


③書きたい物

習字教室だとテーマが決まってた記憶があります。

書道部だと古文とか好きな芸能人の言葉とかから選んで顧問の先生と話し合い決めてました。


僕が書いてたのは蘭亭序って書作品の一部です。
王羲之という昔の人が書いた有名な書作品らしいですね〜 今調べて初めて知りました笑


とりあえずこんな感じで後は

①穂先に意識を集中。
出したい線によって筆圧を変える。



②止める時は止め、躊躇わずシュッと筆を走らせる。
迷うと自然と筆に出ます。
イメージはあらかじめ固めとくと迷わなくて良いです。


③二度書きとか手直しはバレなきゃOK!笑


って感じであとは反復練習かなと知ったげに書かせていただきました笑

ではここまでお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m